12平成28年4月に発生した熊本地震に際し、回胴遊商では、広報誌第115号(2016夏)に平成28年熊本地震に対するお見舞い文を掲載し、この掲載料として集まった150万円を全額義援金として、熊本城「復興城主」制度に寄付させていただきました。この義援金寄付についての記事は、広報誌第117号(2017春)に掲載しましたが、この活動に対し、熊本市から、他の復興城主も含めて、平成30年2月に感謝状の贈呈式を行う旨の案内が届きました。回胴遊商は、熊本市の大西一史市長から、感謝状の贈呈が行われるとのことでしたので、九州・沖縄支部担当役員の山崎智成副理事長と、同支部の田志直和副支部長の2名が贈呈式に出席しました。この贈呈式は、平成30年2月7日(水)、ホテル日航熊本で開催され、当日はテレビ中継も入り、対象者のうち563名とその同伴者約240名が出席した式典及び記念講演が盛大に執り行われました。また、熊本城桜の馬場城彩苑湧々座2階に設置された復興城主デジタル芳名板には、「復興城主」制度の特典として、回胴遊商をはじめとして、「復興城主」制度に寄付を行った個人・法人・団体の名前や名称等が掲載されており、芳名板の前で記念撮影をされている方が多数見受けられました。この地震により甚大な被害を受けた熊本城の復元には、長い年月と莫大な費用がかかることが予想されていますが、平成30年1月31日時点での復興城主募金は、86,557件、1,588,541,608円が集まっているとのことで、熊本県民の心の拠り所である熊本城復元に向けて全国から差しのべられたあたたかな支援の手を感じることができました。熊本城「復興城主」制度感謝状贈呈式について復興城主デジタル芳名板湧々座には熊本城に設置される鬼瓦も展示されていました熊本市の大西 一史市長から感謝状を授与される山崎 智成副理事長感謝状を手に記念撮影する田志 直和副支部長(左)と山崎 智成副理事長(右)回胴遊商の社会貢献活動※団体名は略称で記載しております。
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