回胴遊商 広報誌第127号
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宜野湾マリン支援センターでのサンゴ保全活動について実施日:令和5年10月20日(金)場 参 所:宜野湾マリン支援センター(沖縄県宜野湾市)加:組合員28名・ ルス感染症拡大の影響により、参加(以下、センターという)において、NPOコーラル沖縄の協力のもと、今回で16回胴遊商では、平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施しておりますが、九州・沖縄支部では、他支部に先駆けて、平成20年度から、絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う活動をしようと、継続してサンゴの保全活動を実施しております。令和2年度からは、新型コロナウイ者を少人数に限定しながら継続して行ってまいりました。令和5年度も施設側の要望もあって、令和4年度と同様に九州沖縄支部の役員・員及び沖縄県所在の組合員の総勢28名で、令和5年10月20日(金)、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センター回目となるサンゴの保全活動を実施いたしました。当日、参加者は、センター会議室に集まり、和田茂徳支部長の開会挨拶からセミナーが始まりました。和田茂徳支部長は、「サンゴの保全活動は、皆さんのご協力のもとコロナ禍でも毎年継続して実施し、今回で16回目を迎えることができました。今後も継続して実施していきたいと思います」と述べました。続いて、NPOコーラル沖縄事務局長成田隆一様によるサンゴの生態やサンゴ礁再生の取組みに関する講習を受講後、センター施設内の水槽に移動し、自らの手によりサンゴ苗100株を台座に固定する苗床作りを行い、水槽内に収めました。これらのサンゴは、海底での生育に耐えられる位まで成長させた後、コー委員会委環環境境保保全全活活動動環境保全活動NPOコーラル沖縄 事務局長 成田 隆一様開会挨拶をする和田 茂徳支部長※団体名は略称で記載しております。動画はコチラ令和●年度5回胴遊商各支部の50九州沖縄支部

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