」・ ・ (一社)日遊協九州支部主催「第6回全国クリーンデー」への協力についてラル沖縄のダイバーにより海底に植付けられます。今回初めて参加した組合員からは、「サンゴ苗を台座に輪ゴムで止める作業は、意外と難しかったが、これらのサンゴが大きく成長してくれることを期待しております」との感想があり、また、ダイビングを趣味としている参加者からは、「サンゴの生態や地球温暖化による海中の変化等についてのセミナーは、大変興味深かったです」との感想が寄せられました。最後に江洲直樹総代の閉会挨拶で環境保全活動は終了しました。ンデー地域大清掃の日」に継続して参います。九州・沖縄支部では、平成25年から、地域における社会貢献活動の一環として、毎年9月に実施される(一社)日遊協九州支部主催の「99クリー加しております。この活動は、平成30年から、「全国クリーンデーとして、全国の日遊協会員が同時期一斉に地域の清掃を行う活動として継続的に実施されており、国際的なSDGs(持続可能な開発目標)の指針に沿った活動となって令和5年も同支部では、実施期間である9月1日(金)から10日(日)までの間、組合員等が、自社の事務所がある周辺地域の清掃活動を行い、期間中に参加した人数は58名、活動場所は26箇所で15事業所が参加しました。なお、回胴遊商九州合員等も含めて九州地区全体で参加した人員は、1,912名(318事業所)で活動場所は532箇所となり、令和4年度と比較すると、参加人数においては約500名増えており、九州地区におけるこの活動に対する関心の高さがうかがえました。沖縄支部の組サンゴ苗は水中から出したり、長く触れているとストレスを感じるので、水中からサンゴ苗が出ないように工夫しながら、苗を台座に固定しました事務所周辺を清掃する支部組合員海中での成長したサンゴの様子(令和5年11月撮影)サンゴ保全活動開始当初に植えたサンゴが成長し、今では小さな魚達の住み家になっています。水槽前で指導を受けている様子講習を受ける参加者閉会挨拶をする江洲 直樹総代51
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