回胴遊商 広報誌第128号
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    ▪理事長挨拶続いて、役員を代表して挨拶に立った大饗裕記理事長は、「回胴遊商は発足以来30年の歴史がございますが、その中でも業界団体は今、最も結束が強くなっており、この結束こそが業界の財産であり、宝であり、武器であると思っております。この業界の結束を力にして、我々はこの苦境を乗り越えていかなければならないと思っております。具体的にどのような形で、業界全体がWin-Win-Win、ファンも含めて三方良しの状態にできるのか、今、一生懸命考えております。虚に、愚直に、汗をかいてまいることをお約束申し上げます」と述べました。▪ご来賓祝辞続いて、来賓の皆様を代表して8名の方にご祝辞を賜りました。初めに、全日遊連理事長は、「ここ数年、業界がまとまってきたことによって、だいぶ変わってきたのではないかと思います。回胴遊商の皆様には、業界全体の利益を上げていくために、ご協力界全体で同じ方向を向いて、業界の総意として活動していくことが、業界を守り、そしてよりよい方向に向かっていく一つの手段ではないかと考えておりますので、今後とも、団体間の壁を作らず、しっかりした活動をさせていただければと思っております」と述べられました。続いて、挨拶に立った(一社)日遊協西村拓郎会長は、「回胴遊商の皆様には、業界のために、縁の下の力持ちとして、大変お世話になっております。業界の地位向上、業界を変えるために、この業に携わっている全従業員で、我々の業界を変えていくというアクションを起こしていきましょう」と述べられました。続いて、日電協阿部恭久「ホール店舗数の減少、ユーザー数の減少は続いており、パチスロメーカーとして、この減少に歯止めをかけるためには、多種多様なパチスロを市場に提供することが必要であると思っております。AT機とノーマル機以外の遊技性能を持つパチスロ、シンプルで深みのある遊技小林友也理事長は、性を実現した遊びやすいパチスロを検討していき、既存ユーザーだけではなく、スリープユーザー、新規ユーザーの獲得を目指したいと思っております。これらを実現するためには、ホール様との懸け橋を担っている販売会社の皆様の力が必要です。そして業界が一丸となった時に、明るい未来が待っていると思います」と述べられました。一般社団法人 日本遊技関連事業協会西村 拓郎会長全日本遊技事業協同組合連合会阿部 恭久理事長大饗 裕記理事長による挨拶1140周年を目指して、しっかりと、謙「回胴遊商30年の足跡」の上映いただければと思っております。業日本電動式遊技機工業協同組合小林 友也理事長

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