回胴遊商 広報誌第128号
40/49

(一社)日遊協九州支部主催「第7回全国クリーンデー」への協力について長 事務局隆一様によるサンゴの生態令和6年も同支部では、実施期間である9月1日(日)から10日(火)までの間、組合員等が、自社の事務所がある周辺地域の清掃活動を行い、期間中に参加した人数は111名、活動場所は35箇所で26事業所が参加しました。なお、回胴遊商九州・沖縄支部の組合員等も含めて九州地区全体で参加した人員は、1,811名(316事業所)で活動場所は479箇所となり、九州地区におけるこの活動に対する関心の高さがうかがえました。九州・沖縄支部では、平成25年から、地域における社会貢献活動の一環として、毎年9月に実施される(一社)日遊協九州支部主催の「9・9クリーンデー地域大清掃の日」に継続して参加しております。この活動は、平成30年から、「全国クリーンデー」として、全国の日遊協会員が同時期一斉に地域の清掃を行う活動として継続的に実施されており、国際的なSDGs(持続可能な開発目標)の指針に沿った活動となっています。急きゅうょ遽き園児30名の参加を中止にしす」との感想が寄せられました。最台風の影響で天候の心配もありましたが、実施できました。本日はよろしくお願いいたします」と述べました。続いて、コーラル沖縄成田やサンゴ礁再生の取組みに関する講習を受講後、センター施設内の水槽に移動し、自らの手によりサンゴ苗100株を台座に固定して、水槽内に収めました。これらのサンゴは、海底での生育に耐えられる位まで成長させた後、コーラル沖縄のダイバーにより海底に植付けられます。参加した組合員からは、「無事に開催できて良かったです。ただコロナ禍で中止にしていた園児の参加が決定しておりましたが、台風の影響で天候が荒れる可能性がありました。次回こそ園児の明るい笑顔が見られるように、また総代なり参加人数を増やして開催できることを願っています」「今回は海洋汚染に関する講習も受講しました。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられ、海洋生物に絡まり命をうばっているとの話がありました。これからは、ごみの分別等、自分ができることをして地球環境に影響を及ぼさないようしていきたいで後に森山正秀副支部長の閉会挨拶で環境保全活動は終了しました。大饗 裕記理事長と高谷 厚之筆頭副理事も参加されました。参加者は、熱心に植付けを行いました閉会の挨拶をする森山 正秀副支部長事務所周辺を清掃する支部組合員47

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る