私たちは主にパチスロを販売する商社で組織された事業協同組合です。

KAIDOU-YUSHO Cooperative 回胴式遊技機商業共同組合

組合員専用サイトへ>>

組合紹介 [委員会]

委員会の活動計画

(1)遊技機流通委員会

ア 回胴式遊技機に関する適正業務の徹底

遊技機流通制度や中古機流通及び認定申請を健全かつ円滑に運用するにあたり、組合員として継続的に適正業務が徹底できるよう周知徹底を図る。

主には、中古機流通業務に従事する遊技機取扱主任者に対し、点検確認や中古機流通制度に関する講習・試験(以下、「技能試験」という。)を実施するとともに、遊技機取扱主任者としての責務を果たすため、適正かつ確実に遊技機の点検確認等を実施するための知識と技術の向上を図る。また、技能試験の試験官として受講者に指導・教育する講師には、日本電動式遊技機工業協同組合から招聘された講師等から遊技機の特徴や不正に関する情報を取得するなどして、受講者よりも高い知識と能力が身に付くよう更なる向上に努める。

イ 回胴式遊技機の健全な流通

昨年度から安心・安全で信用がおける組合員間での「中古遊技機売買サイト(仮称)」の構築に向け、少人数制の特別チームを組合内で立ち上げ検討に入った。今後は、運用面や操作性・機能性なども検討する必要があることから、当該サイトの実現に向けて当委員会も特別チームに協力していく。

その他、回胴式遊技機の販売及び設置における責任の明確化を目的とした確認シールの運用や遊技産業における不正排除を目的とするPSIO(遊技産業不正対策情報機構)への不正情報の投稿を継続して周知し、回胴式遊技機の更なる健全な流通に努める。

ウ 回胴式遊技機に関する情報共有と円滑な委員会運営

回胴式遊技機の点検確認や不正事案等に関する情報は、遊技機取扱主任者の業務である保守管理において重要な情報であることから、業界団体や製造業者から情報提供を受けた際には、速やかに組合員へ通達し、組合ホームページや機歴管理システム等に有益な情報を発信していく。

また、様々な環境変化にも対応できるよう委員会の開催や情報共有ツール等の活用により、各委員への情報共有と連携強化に努める。

エ 中古機流通及び認定申請業務の円滑な運用

中古機流通及び認定申請における事務作業の負担軽減と業務効率化を図るため、打刻申請等の書類提出に運用している「オンライン提出システム」の機歴管理システムへの統合及び保証書等のオンライン交付を含めた各種書類の電子化について引き続き検討していく。

また、認定申請業務においては、組合から製造業者への認定報告及び認定機移動報告を主に紙媒体で行っていることから、迅速な対応やペーパーレス等の観点からオンラインで報告できるよう機歴管理システムの改修を進めていく。

(2)総務委員会

ア 定款・規約・規程の整備

遊技業界の動向や組合員のニーズにいち早く対応し、常に時代に即した定款・規約・規程を維持できるよう継続して整備に努めるとともに、現行の定款・規約・規程が、今の事業運営、組織体制及び関連法令と整合性が取れているかをはじめ、時代に適合した内容になっているか等も今一度確認し、規約等改正ワーキンググループ会議と密に連携しながら、組合運営に万全を図る。

イ ホームページ及び広報誌による広報活動の推進

今年度は、これまで以上にホームページを情報発信ツールの主軸として有効活用しながら、各コンテンツのより一層の充実化等について、活発に様々な議論を重ね発展させていく。組合員専用サイトの「本部からのお知らせ」「支部からのお知らせ」ページに、画像や動画を含めた詳細な催事の記事掲載を実施し、各支部に活用いただくよう促しながら、情報発信の充実を図っていく。

動画による情報発信については、動画のクオリティを高め、昨年度よりも多くの方々に視聴してもらえるよう取り組み、組合の活動をPRしていく。

広報誌の発行については、第128号(新年号)を発行し、更なるペーパーレス化の推進を目指して紙媒体(広報誌)からWeb媒体(ホームページ)への転換を図る一環として、引き続き一般サイトに電子版の広報誌を掲載して、情報発信を強化しながら、常に新しいものを目指して制作に取り組んでいく。

ギャンブル等依存症対策基本法に定められている「ギャンブル等依存症問題啓発週間」やこれに伴う業界を挙げての啓発イベント等について、組合ホームページを中心に積極的に情報発信を行い、組合員に当該問題に対する意識を更に高めてもらえるよう継続して取り組むこととする。

「幼児車内放置ゼロ」巡回活動に関しては、今年度も啓発ツールとしてオリジナルカレンダーを制作し、当該活動の推進をアピールする文言を継続して掲載するなどして、全組合員の意識の向上を図っていく。また、カレンダー制作の際は、これまで掲載してきた標語が組合の情勢と合致しているかを確認し、必要に応じて字句を修正する。

ウ 「闇スロ」への流出防止及び使用済み遊技機の適正リサイクルの推進

支部会等の場で組合員が保管している不要になった回胴式遊技機を4号営業以外での使用や販売を目的としている者へ売る場合には、事前に購入者の使用目的を必ず確認するよう周知し、未だに無くならない「闇スロ」への流出を防止するとともに、闇スロを社会から完全に排除するための新たな施策について検討する。また、最終機歴の把握に必要な「回胴式遊技機処理管理票」の運用の徹底を図るとともに、組合員の倉庫等に保管している不要となった回胴式遊技機は、遊技機リサイクル選定業者へ処理委託するよう促し、不要となった回胴式遊技機の不正利用や野積み(不法投棄)の防止に努める。

この他、リサイクル業者から、遊技機リサイクル選定業者への推薦依頼があった場合、多項目にわたる総合的な評価基準に基づいて指導・助言を行い、業界団体で構成するリサイクル推進委員会において確実に選定されるよう注力し、使用済み遊技機の適正リサイクルの推進を図る。

エ 組合員の経営実態等の把握及び課題の検討

平成21年から毎年、年1回、「組合員における経営状況等の調査」を実施し、組合運営に活かしながら、組合員における経営実態の把握に努めているが、本年も継続して実施していく。

また、これ以外にも、組合員のためになることを常に考えて、委員会運営を図っていく。

オ 福利厚生事業の推進

遊技業界の情勢等を見ながら、組合員の親睦を図るべく各種催事等の企画・立案を図っていく。

カ 共同購買事業の推進

常時取扱商品である「二木ゴルフ及びブリヂストンスポーツのゴルフ用品」「富士フィルム製、キャノン製及びNEC製のレーザープリンター・複合機」及び「デンソーウェーブ製のハンディスキャナ周辺機器」の広報活動に努めながら、組合員へのサービス向上を目指して、これら以外に安価で継続的に提供ができるような新商品がないか、全国の各委員から案を出してもらい、具体的実現に向けて議論を重ねていく。

キ その他

社会貢献活動については、例年同様に「ペットボトルのキャップ収集活動」への参加協力を求めていくとともに、各地区が実施している各種活動もバックアップしながら、充実した活動を幅広く実施していく。

また、本年度も、夏期はクールビズ等の節電対策を実施し、冬期においてはウォームビズを実施して年間の電力使用量の削減・地球温暖化の一因である二酸化炭素の排出抑制に努めるとともに、クールビズ及びウォームビズのポスターを作成・配布して省エネルギー対策の推進を図る。

pagetop