組合員の｢業の確立｣を強く推し進めるとともに、新たな取組みを通じて遊技人口が増加するよう挑戦していく

昨年の遊技業界については、令和４年のスマートパチスロに続き、令和５年４月にスマートパチンコが市場にデビューし、スマート遊技機の両輪が出揃い普及し始めた年となりました。しかし、残念ながら遊技人口の減少に歯止めはかからず、我々販売業者にとっては引き続き、大変厳しい経営環境となりました。

令和６年は多種多様な遊技機が販売され、さらなる普及・拡大の年になると思われますので、商機を逃すことのないよう、販売業者の組合として｢業の確立｣を強く推し進めていく所存です。

また、遊技業界として取組む令和６年の最重要課題は、ホール様に一人でも多くのファンに来ていただけるよう、既存のファンはもとよりスリープユーザーやノンユーザーに足を運んでいただく施策の推進だと思います。

今まで以上にホール様が、地域の憩いの場として老若男女が楽しい時間を過ごせる空間となるよう変化を恐れず産業のイノベーションに積極的に取組んでまいる所存です。